2009年9月26日土曜日

帰省!

シルバーウィークで帰省しました!
本当に楽園やった。。。

今回の帰省は、会える人にできるだけ会う、
行きたいところにできるだけ行くのが目標。

1日目 金沢









影武者として東京で働くみっちー、そして同行者のふっちーと合流。
実は初めての近江町市場。すっかり観光気分。










兼六園。さすが3大日本庭園の1つすごい雄大。
ここは管理が大変そうやなー。











2人と別れて、金沢21世紀美術館









恒例のプールに行っとく。

未完の横尾忠則
とりあえず量に圧倒。すごい情熱だ。
その中で連作?というか同じモチーフのものを違うタッチで描かれたものが何点かあって、
「共存している恐怖」というか、見方を変えると1部分が1つの作品として成り立つというか
自分でも言っとること分からんけど新しい感覚が生まれました。
よかった。



広瀬光治と西山美なコの “ニットカフェ・イン・マイルーム”
部屋全体がニットで出来ている生唾的な空間。
真ん中に大きなオブジェがあり(ここの花のかぎ針編みのモチーフには悶絶!)
下にはカラフルなお花畑が広がっていて。
しかもその花畑の花は来場者がボランティアメンバーとともに、指編み、かぎ針編みを行い、出来上がったモチーフで、展示空間の一部として、展示されるのです。
私もさっそく指編みに挑戦。ボランティアスタッフの人が丁寧に教えてくれて15分位で完成。
こんな、参加型でしかも新しい経験ができるのは素敵だな、とひたすら感動しました。



2日目
おばあちゃん家に行く。









おばあちゃんは88歳。
家に行ったら今度の市展に出すために彫刻を作成中でした。
これは椅子の背もたれ。
88歳でそのものを作る情熱はすごいなー。見習わなくちゃいけないところばかりです。
いつまでも元気でいてね。


そして、今回の大きな目的の一つ、入善発電所美術館
水力発電所だったものを美術館としてリニューアルしたもの。










外観が既にいい。

中も凄い素敵!
発電所のなごりで変電機とか水路とかがそのまま残っていて。
でも中で展示されている作品を邪魔することなく調和されていて。
今まで行った美術館の中で一番いいかもしれない。
どうして大学時代に行かなかったんだーばかばか。
富山に居る人、行く人はぜひ!!!!



富山県近代美術館 第9回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2009











3年前も行ったからこれで2回目。
やっぱりポスターいいなー。
一目見るだけで伝わるんだもんなー。単純にかっこいいし。


夜は鼓研究室!
涼子がいなくて残念やった。。。









さやぱん誕生日おめでとーということで、スカーフをプレゼント!
使ってくれるといいなー。
最終的にさやの人生相談になるという在学時代のゼミ内容と変わらないことに大笑い。
あいかわらずみんな元気そうで何より。











さやぱんとはその足で環水公園のスタバへ。
なんていいロケーション!なんで大学時代にできんかったんだ!
そりゃ小型犬連れてくる人も多いわ。
さやぱんとは相変わらず思い出とか色々尽きないおしゃべり。
楽しかったよ。ありがとう!また話したいね。


3日目はおじいちゃんのお見舞い。
誰もが経験するだろう、寂しさがこみ上げてしまう。
生きるって何かしらと漠然と考える。


4日目はバイト先の人とごはん!
お忙しいのに時間を割いていただいたー。ありがとうございます!
富山を離れてから1年半。バイト先も色々あったみたいです。
みんなそれぞれ人生を送っておられる。
社員の方も私のことおぼえていてくれて。色々話せてよかった。
また戻って来ます!



・・・と、本当に本当に濃い5日間でした。
帰ってよかった。
東京にいてあっという間に過ぎて行く時間を1度立ち止まることができたし、
なによりたくさんの人に会えたのがよかった。
またお土産話たくさん持って帰って来ます!